ペイント途中 |
ぶつかって凹んだものは、反対側から少しずつハンマーで叩けばほぼ元に戻ります
錆びで腐った鉄板は、切り取り同じサイズの鉄板を溶接します
平らでない処は、ハンマーで鉄板を叩くと少しずつ変形してきます
この作業を気長に続ければ、同じようなカーブが出来ます
その上にパテを薄く塗り、これまた気長にペーパーで磨けば良いのです
そして塗装をするだけです
元の状態により作業時間は大きく変わりますが、時間が多くかかれば
それだけ長い間少年に戻れる訳です
これを嬉しい事だと思えるかがポイントです
忍耐と情熱をどれだけ長く継続し続けられるかだけだと思います
(なんて偉そうに言っていますが板金は、時々状態チェツクと称し仕事の邪魔はしましたが殆どプロにお願いしました)
事例@アルファロメオ1750スパイダー(1969年製)
殆ど自作のボンビーレーシングカー |
レースクィーンのお嬢様が微笑んでくれました |
これは何でしょう? |
アルファロメオスパイダーデュエットのトランクに写った樹の陰です。 |
ベルトーネにいた若き『ジュージアーロ』の傑作 ジュリアクーペはアルファロメオと言うと誰でも 頭に浮かぶ戦後最も売れた名車です。 |